事業の概要

事業のテーマ

学校評価の充実につなげる専修学校教職員資質能力向上プログラムの開発

事業実施期間

委託を受けた日から平成30年3月9日まで

事業の概要

専修学校の質保証・向上の視点から、一般教職員および学内研修講師を対象とした資質能力向上プログラムを開発する。
初年度はプログラムニーズを調査・分析して全体要件定義を行い、次年度は要件を満たす一般教職員向けプログラムを開発して実証講座を行う。
最終年度では研修者の育成要素を加えた学内研修講師向けプログラムを開発して実証講座を行う。
以後これらのプログラムを、学校評価の充実につなげる履修証明プログラムとして自立させる。

事業内容の説明

事業実施の成果目標

平成29年度の成果目標

  1. 教職員資質能力向上プログラムニーズの明確化
    専修学校ヒアリング調査と分析
    教員資質能力向上プログラムに求められる要件定義 その他
  2. 教職員資質能力向上プログラムの全体設計
    カリキュラムおよびシラバス
    教材等プログラム各種要素の要件定義
  3. 実験講座の実施とその結果分析
    オンライン学修基盤構築
    実験講座の仕様定義→受講者設定、授業映像・資料等の準備
    実験講座の実施→結果分析

3年間を通じた成果目標

  1. 教職員資質能力向上プログラムの完成
    履修証明プログラムとして自立可能なものを開発(一般教職員向け、学内研修講師向け)
  2. 同上プログラムの仕様に関わる成果物として以下のものを完成
    カリキュラム、シラバス
    授業そのもの(映像となったもの)または仕様書
    授業資料・教材等(完結したもの、仕様書レベルのもの)
  3. 実証講座実施報告書
    30年度と31年度に実施する実証講座の仕様、実施状況、結果分析等に関わる詳細なもの
  4. オンライン学修基盤
    事業終了後も自立可能なものとして構築

3年間の取組概要

文科省委託事業2017教職員資質能力向上

資質向上プログラムの学修要素体系

文科省委託事業2017教職員資質能力向上

※事業の中で詳細に検討した結果変わる可能性がある。

当機構から企画提案している事業の関係イメージ

文科省委託事業2017教職員資質能力向上